SEAnews 2005-05-27 ArtNo.35613

【ムンバイ】マハラシュトラ州Mumbai拠点のGalpha Laboratoriesは今年9月に公開公募(IPO)を通じて50クロー(US$1148万)を調達、国内及び海外における事業拡張に充当する計画だ。
ビジネス・スタンダードが5月25日報じたところによると、栄養補助剤、抗生物質、胃腸薬、鎮痛薬に関わる事業を手がけるGalphaは、規制の厳しい海外市場のニーズに応じる新設備を設ける一方、市場開拓の一環として潜在性のあるブランドを手に入れることを計画している。医薬品のマーケッティング会社として1986年に設立されたGalphaは、先ず東部地区と北部地区で営業活動を開始、B-Colenレーンジの滋養サプリメントやOdicef商標の抗生物質を発売、地歩を築いた。現在100種類以上の製品を手がけ、600人のセールス・チームを擁する。ヒマチャルプラデシュ州Baddiに新製剤工場を建設中で、同工場は間もなく稼働する。最近、また輸出部門を新設、国際市場の開拓に本腰を入れる構えだ。