2005-05-27 ArtNo.35599
◆Posco、オリッサ州政府と鉄鋼プロジェクト覚書に近く調印
【ブーバネスワル】韓国の浦項綜合製鐵(Posco:Pohang Iron and Steel Company)は、数日中にオリッサ州における年産1200万トンの総合鉄鋼プロジェクト覚書に調印する見通しだ。
インディアン・エクスプレスが5月25日報じたところによると、オリッサ州政府のPadmanav Behera鉄鋼・鉱業部長は同紙に以上の消息を語った。それによるとPoscoのChang-Oh Kang社長が27日にオリッサ州を訪れ、最後の詰めを行う。覚書は6月の第1週に調印される見通し。Chang-Oh Kang社長の立ち会いの下、覚書草案が双方により確認された後、調印の日取りが決定される。
オリッサ州のSubas Pani総務次長は先週、中央政府のP Chidambaram蔵相に対して当該プロジェクトのプレゼンテーションを行った。オリッサ州のNaveen Patnaik首席大臣もその後、蔵相と会談、Poscoとの交渉経過を報告したと言う。
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