2005-05-25 ArtNo.35595
◆太陽化学、Jain IrrigationにIQF食品の製造委託
【ムンバイ】Jain Irrigation Systems Ltd(JISL)は、太陽化学(三重県四日市市)と、バラ凍結(IQF:individually quick frozen)食品の製造に関わる正式協定を結んだ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが5月20日報じたところによると、マハラシュトラ州Jalgaonには日本標準を満たしたIQF施設が完成、試運転を開始した。同工場では太陽化学の専門技術を応用した高付加価値の食用繊維が製造される。
両社の協定の下、JISLは当面、凍結したマンゴーの薄片及び角切りを製造、その後、バナナ、グアバ等の他の果実の加工も手がける。
一方、太陽化学は、Lucid Groupと合弁でマハラシュトラ州Aurangabadに100%輸出志向ユニット(EOU)を設けた。
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