2005-05-25 ArtNo.35594
◆Cadila、後発医薬品/原末の製造で豪州企業と合弁
【アーマダバード】グジャラート州AhmedabadベースのCadila Healthcare Ltd(CHL)とオーストラリア拠点のMayne Pharmaは、抗癌細胞毒関連後発注射薬及び薬理活性原末(API: Active Pharmaceutical Ingredients)を製造するため、50:50の合弁会社を設立する。
エコノミック・タイムズ、ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが5月19/20日報じたところによると、CHLは今会計年度第2四半期に新工場の建設に着手する計画だ。新工場は溶液と凍結乾燥製品を年間1000万~1200万バイアル製造する能力を備え、2007年半ばに最初の製品を出荷する。しかしCHLスポークスマンは、詳細はなお協議中と述べ、工場建設地や投資額は明らかにしなかった。CHLは40ヶ国以上に、Mayneは50ヶ国にプレゼンスを有する。
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