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2005-05-20 ArtNo.35574
◆Reliance/Essar/Lanco、UP州1千MW発電計画受注競う
【ラクナウ】ウッタルプラデシュ州Sonebhadra県Anparaにおける1000MW(メガワット)の火力発電計画“Anpara C”の受注レースはReliance Energy Generation Ltd(REGL)/Essar Power Ltd(EPL)/Lanco Kundapalli Power Pvt Ltd(LKPPL)の3社に絞られた。
ビジネス・スタンダードが5月18日報じたところによると、入札提案依頼書(RFP:request for proposal)の提出が5月10日締め切りられたが、結局上記3社のみが書類を提出した。ウッタルプラデシュ発電公社(UPPGCL:Uttar Pradesh Power Generation Corporation Ltd)は2004年11月に国際入札を募集していた。
今年9月までに契約発注され、金融アレンジは10月末までに完了するものと見られる。落札者は契約発注の日から48ヶ月以内にプロジェクトを完成せねばならない。
今後入札者は技術入札書類を提出せねばならず、関係プロセスは150日以内に処理される。電力省により作成されたガイドラインの下、RFP書類発行の日から365日以内に契約発注手続きを完了せねばならない。とは言え電力不足の現状に鑑み、ウッタルプラデシュ州政府は同処理時間を50日に短縮する見通しだ。Anpara Cプロジェクトの落札者は80エーカーの用地を、1エーカー当たり100ルピーで30年間賃借できる。
Anpara AとAnpara Bは1993年に稼働しており、合計発電能力は1560MW。Anpara Cのプロモーターは石炭洗浄機、石炭運搬機、貯水池等の共有施設を利用できる。UPPGCL傘下の送配電会社5社は、発電会社とエスクロー(第3者寄託金)口座契約を結び、1000MWの電力全量を買い取る。電力会社側は政府保証を求めたが、政府はこれを認めず、代わりにエスクロー口座を設けることになった。
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