SEAnews 2005-05-18 ArtNo.35559

【ニューデリー】インド自動車産業の2004－05年の輸出売上は、コンポーネントを除き8921.98クロー(US$20.49億)と、前年の14億5000万米ドルから50％以上拡大、また2001－02年の6億4000万米ドルに比べ200％以上の成長を見た。
エコノミック・タイムズが5月14日報じたところによると、乗用車両(passenger vehicles)輸出は前年の3982.20クロー(US$9.15億)から5135.33クロー(US$11.79億)に30％、乗用車(Passenger cars)は、同3809.73クロー(US$8.75億)から4884.58クロー(US$11.22億)に28％、商用車は同1153.69クロー(US$2.65億)から1962.73クロー(US$4.51億)に70％、二輪車は同995クロー(US$2.29億)から1403.07クロー(US$3.22億)に41％、それぞれ増加した。
乗用車両の輸出はボリュームでも2001－02年の5万3165台から2003－04年の12万9316台、2004－05年の16万6413台(前年比29%増)に増加した。
企業別ではHyundai Motor India (HMIL)の2004－05年度輸出が前年の940クロー(US$2.16億)から1800クロー(US$4.13億)にほぼ倍増し、トップ。Maruti Udyog Ltd(MU)の1001.7クロー(US$2.30億)がこれに続いた。