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2005-05-16 ArtNo.35546
◆マドヤプラデシュ州政府、Essarの1千MW発電計画を優先処理
【ボパル】マドヤプラデシュ州政府はEssarグループの同州Sidhi県における1000MW(メガワット)発電事業の申請書類を中央政府に転送した。
ビジネス・スタンダードが5月13日、マドヤプラデシュ州政府筋の言として報じたところによると、同州政府は発電プロジェクトを最優先しており、セメント・プロジェクトがこれに次ぎ、アルミニウム・プロジェクトはその後になる。
このためAditya BirlaグループのHindalcoが7700クロー(US$17.68億)を投じてSidhi県Devraに600MWのキャプティブ発電施設も備えたアルミニウム製錬施設を設ける申請はペンディングされている。
州政府は、Jai Prakash Associates (JP Group)が5000クロー(US$11.48億)を投じて発電所を建設する計画についても検討を加えているが、同グループはセメント事業への投資も計画している。
AB Birla/JP両グループは共に発電所の建設を提案しているが、生産された電力は主にグループ内の需要に供される。これに対してEssarは、大部分の電力を州内に供給するものと見られる。Essarグループの発電プロジェクトは石炭鉱業省の認可を必要とするため、中央政府に転送した。
一方、州内の石炭需要は9800万トンにのぼるが、州内の石炭生産量は8000万トンに過ぎない。Coal India Ltdは、12ブロック、合計25億8500万トンの石炭を民間部門の開発に委ねる方針を決めている。Sidhi地区に埋蔵されている石炭は全国的にも最良の品質を備えていると言う。
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