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2005-05-16 ArtNo.35543
◆JBF Inds、ポリエステルチップ製造能力拡張
【ムンバイ】マハラシュトラ州Mumbai拠点のJBF Industries Limited(JBFIL)は170クロー(US$3904万)を投じてポリエステルチップの製造能力を拡張する。
ビジネス・スタンダードが5月13日、JBFILの新聞発表を引用し伝えたところによると、Dadra & Nagar Haveli直轄区Silvassaに設けた既存工場は年間ポリエステルチップ11万8800トン、ポリエステル・ヤーン6万トンの製造能力を有する。
必要資金はプライベート・エクイティー・ファンド、内部資金、借入のミックスにより賄う。Citibank Venture Capital International Growth Partnership Mauritius Ltdが55クロー(US$1263万)、Infrastructure Leasing and Finance Corporation (IL&FS)が16クロー(US$367万)を、それぞれ出資、その持ち分を各25％強と7％強に拡大する。プロモーターも追加投資を通じて、39.57％の持ち分を維持する。
JBFILの2005年3月期売上は894.38クロー(US$2.054億)、純益は29.16クロー(US$670万)を記録したが、拡張計画後、2007年までに売上は倍増する見通しと言う。
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