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2005-05-04 ArtNo.35473
◆浦項/オリッサ州政府、メガ鉄鋼プロジェクト巡り歩み寄り
【ニューデリー】オリッサ州政府と韓国の製鉄会社Pohang Steel Company (Posco:浦項綜合製鐵)の100億米ドル鉄鋼プロジェクトを巡る行き違いは、双方の歩み寄りにより修復されつつある。
エコノミック・タイムズとインディアン・エクスプレスが4月29/30日報じたところによると、地元のEssar及びMurugappa両グループは最近オリッサ州政府と合計1万4000クロー(US$32.15億)の鉄鋼プロジェクトに関する覚書を交換したが、州政府とPoscoの歩み寄りはこれと時を同じくして生じた。
消息筋によると、3月末に予定されていたPoscoとオリッサ州政府の覚書調印が棚上げさた後、双方は5月までに取引を成立させる詳細を詰めており、Naveen Patnaik首席大臣は「取引の成立を目指し、話し合いは続けられている」と、自信を込めて語った。
Poscoは先々週覚書調印のための新たな提案を州政府に提出した。しかし州政府は韓国企業が依然として鉄鉱石輸出条項に固執していることに苛立ちも見せていると言う。
鉄鉱石輸出に対する州政府の厳しい留保条件に関わらず、Poscoが新たな提案を行ったことから、州政府のトップ・オフィシャルは取引の成立に対する期待を高めている。
Patnaik首席大臣はオリッサ投資輸出促進事務所(OIFPO:Orissa Investment and Export Promotion Office)発足式の会場で、「我々はPoscoとの交渉を続けている。解決策を見いだす希望は大きい」と語った。
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