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India Front Line Report
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2005-04-27 ArtNo.35436
◆インド産業連盟、対日貿易27.3%成長実現目指す
【ニューデリー】インド産業連盟(CII:Confederation of Indian Industry)は小泉純一郎首相のインド訪問(4/28)を前に、両国間の相互協力を一段と拡大するよう呼びかけた。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月25日、CIIのレポートを引用し報じたところによると、日本の国際貿易の45%はアジアとの貿易で占められ、内中国との貿易が34%を占めるがインドとの貿易は僅か1%に過ぎない。
またインドの国際貿易に占める日本のシェアも下降線を辿っている。インドの国際貿易の複合年間成長率(CAGR:compounded annual growth rate)は14.29%だが、対日貿易の成長率をCAGR27.3%に維持するなら、2010年までにインドの総貿易額に占める対日貿易のシェアを6%に拡大できる。
インドの対日輸出品には真珠・宝飾品、魚介類、軟体動物、その他の水産無脊椎動物、鉱石、鉱滓/アッシュ、鉱物燃料、鉱物油、有機化学品、綿、衣料アクセサリー、核反応炉、光学品、写真用品が含まれるが、トップ4品目だけで2004年度総対日輸出額の50%以上を占め、次の6品目が同21%を占めている。
魚は90年代には第2の輸出品だったが、2000年以降、最大輸出品目になった。その魚にしても2001年以来CAGR23%のマイナス成長を見ている。
とは言え、有機化学品、鉱物燃料、鉱物油、核反応炉、ボイラー、光学品、写真・映画機器、電気機械・設備・部品等の輸出は過去数年顕著な成長を遂げた。
今後対日輸出が奨励される品目としては、食用果実、ナッツ、穀物、脂肪種子、果物、鉱物燃料、鉱物油、有機化学品、医薬品、プラスチック、皮革製品、履き物、ゲートル、鉄鋼が挙げられると言う。
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