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2005-04-25 ArtNo.35421
◆首相、4000万トン石炭不足に懸念
【ニューデリー】Manmohan Singh首相は、21日催された閣議においてインフラストラクチャー部門のパフォーマンスに見直しを加え、インドが直面する4000万トンの石炭不足に懸念を表明した。
ビジネス・スタンダードが4月22日報じたところによると、首相は新規プロジェクトの迅速な立ち上げや技術向上を通じ石炭の生産量を拡大するよう求めた。石炭産業省内に石炭供給改善策を研究する専門委員会を組織する方針が決まった。
計画委員会(Planning Commission)が作成した第10次五カ年計画中期見直し(MTA:Mid-Term Appraisal)報告書によると、石炭供給は昨年5500万トンの不足を来し、同不足は2006-07年の間には4250万トンに縮小するものと見られる。
Coal India Ltd(CIL)は、第10次五カ年計画期間に10件のプロジェクトを実行、既存鉱山の近代化を進め、キャプティブ石炭鉱区46ブロックを様々なエンド・ユーザーに割り当てた。
石炭省は電力部門に2億5700万トンの石炭を供給する計画で、CILは2003-04年には国営火力発電会社National Thermal Power Corporation (NTPC)とその他の電力部門に約2億3400万トン、2004-05年には2億4900万トンを供給した。政府は電力部門に今会計年度中に約1000万トンの石炭を輸入し、不足を補うよう勧告した。
一方、Dasari Narayana Rao石炭・鉱業担当国務相は、「公共部門石炭会社による電力部門への石炭供給は計画委員会の目標を超過している」と報告した。それによると、電力部門への石炭供給は年次行動計画(annual action plan)の目標を900万トン、前年度実績を1500万トン、それぞれ上回り、2000-01年以来の累積では4100万トン目標値を上回っている。
公共部門により生産された石炭の70%が電力部門に供給され、国内電力生産全体の約66%が石炭火力発電に依存している。発電所のプラント負荷率(plant load factor:平均負荷÷最大負荷)は2000-01年の69%から2004-05年の75.20%に上昇した。
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