2005-04-18 ArtNo.35385
◆iSoft R&D、ハイデラバードに第2R&Dセンター設置
【ハイデラバード】英国マンチェスターを拠点に病院やヘルスケア業界向けアプリケーション・システムを提供しているiSoft Group plcのインド子会社iSOFT R&D Pvt Ltdは、アンドラプラデシュ州Hyderabadにインドにおける第2の研究開発(R&D)センターを設けた。
ビジネス・スタンダードとヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月14日報じたところによると、iSoft IndiaのRavan Boddu重役(CEO)は13日記者会見し、以上の発表を行った。それによると、Hitech City内Mindspaceに設けられた4万5000平方フィートの新施設はビジネス継続(business continuity)/災害復旧(disaster recovery)センターとしての役割も担い、2005年末までに200人のスタッフを雇用する。第2R&Dセンターの設置は、事業拡張計画の一環で、同社は昨年向こう3年間に1億米ドルを投じ、インドにおける事業を拡張すると発表していた。
ロンドン証券取引所(LSE)上場のiSoftの昨年の年商は2億8100万米ドル、世界的に2800人のスタッフを擁するが、内1000人がタミールナド州Chennaiのセンターに勤務している。
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