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	2005-04-15 ArtNo.35361 
	◆乗用車販売:Tata/Honda浮上、Hyundai/Ford後退 
	【チェンナイ/ニューデリー】インド乗用車市場に変化が生じ、Tata MotorsがHyundaiをかわしてナンバー・ツーの座を占め、Honda SielがFordに代わりナンバー・フォーに浮上した。 
  インディアン・エクスプレスが4月14日伝えたところによると、2004-05年を通じてHonda Sielは3万7840台(2万450台)を販売、Fordは2万3644台(2万1723台)を販売した(括弧内は前年の数字)。とは言え輸出台数も含めればFordは4万6269台と、Hondaの3万7645台を上回り、依然4位の座を維持した。 
  昨年度はHondaステーブルの全てのモデルが35%以上の伸びを記録、中でもCityは73%の成長をマークした。年初11ヶ月の同社販売台数の87%がCityで占められた。Cityは2003年末にストリップ・ダウン・バージョンが発売されて以来、A3セグメントではナンバー・ツーの売れ筋になった。同セグメントではTata Indigoの販売台数が3万4000台以上をマーク、マーケット・リーダーの座を占めている。 
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