2005-04-13 ArtNo.35353
◆Hindalco、オリッサ州政府とアルミ事業覚書
【ブーバネスワル】Hindalco Industries Ltd(HIL)は、1万1000クロー(US$25.26億)を投じ、オリッサ州に大規模なアルミニウム・コンプレックスを建設する計画で、8日、州政府と関係覚書を取り交わした。
ビジネス・スタンダード、インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月9日伝えたところによると、同覚書の下、年産100万トンのアルミナ製錬施設、年産26万トンのアルミニウム製錬施設、650MW(メガワット)のキャプティブ発電施設、年産300万トンのボーキサイト鉱山等が設けられる。
Aditya Birla GroupのKumaramangalam Birla会長によると、プロジェクトは4年内に完成し、直接4000人近い就業機会を創出する。オリッサ州のNaveen Patnaik首席大臣によると、プロジェクトはSambalpur/Koraput両県の開発、取り分け港湾/鉄道/道路の整備に寄与し、州政府に年間500クロー(US$1.148億)の歳入をもたらすと言う。
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