2005-04-11 ArtNo.35340
◆Reliance、US$24.9億投じベンガル湾ガス鉱区開発
【ニューデリー】インド政府は、Reliance Industries Ltd(RIL)が24億9000万米ドルを投じ、ベンガル湾のKrishna-Godavari海盆ガス鉱区を開発するのを承認した。
インディアン・エクスプレスが4月8日伝えたところによると、政府炭化水素資源部のVK Sibal部長(director general)は7日、ロイター通信に以上の消息を語った。それによると、RILは2007年末までにD-1及びD-3鉱区で日量14億立方フィートのガスを生産することになる。これは現在の国内生産量の半ばに相当する。RILはこれまでに深海鉱区のD-1とD-3を含め9つのガス田を掘り当てた。政府は5兆~6兆立法フィートのガスの埋蔵を確認したが、これらの鉱区の潜在的埋蔵量は14兆立法フィートに達する可能性がある。これらのガスは向こう18年間にわたり採取できる。しかし生産量は7年後には徐々に縮小するものと見られる。
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