2005-04-08 ArtNo.35318
◆MUL取締役会、自動車/エンジン製造工場計画承認
【ニューデリー】Maruti Udyog Ltd(MUL)取締役会は、3271.90クロー(US$7.51億)を投じてハリヤナ州Manesarに自動車製造工場とエンジン製造工場を設ける計画を承認した。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレス、ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルド、ザ・ヒンドゥーが4月7日伝えたところによると、自動車製造工場は、MULとスズキの70:30の新合弁会社Maruti Suzuki Automobiles India Ltdを通じて建設される。新工場は当初年間10万台の製造能力を備え、同キャパシティーは最終的に25万台に拡張される。同工場への投資額は1524.20クロー(US$3.5億)と見積もられ、2006年末の稼働が目指される。
エンジン工場はMULとスズキの49:51の既存合弁会社を通じて建設され、年間ディーゼル・エンジン30万ユニット、ガソリン・エンジン2万ユニット、トランスミッション・アセンブリー14万ユニットを製造する能力が備えられる。合弁会社の社名はSuzuki Powertrain India Ltdに改められる。同工場への投資額は1747.70クロー(US$4.01億)と見積もられ、やはり2006年末の稼働が予定されている。
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