2005-04-06 ArtNo.35305
◆民間鉄鋼メーカー、負債US$6.89億繰り上げ返済
【ムンバイ】民間部門の主要鉄鋼メーカーは2004-05年に合わせて3000クロー(US$6.89億)以上の借入を繰り上げ返済し、負債を大幅に縮小した。
エコノミック・タイムズが4月4日報じたところによると、Jindal Vijayanagar Steel (JVSL)は昨年1073クロー(US$2.46億)を返済、こうした潮流をリードした。この他、Mukandは450クロー(US$1.03億)、Essar SteelとIspat Industriesは各400クロー(US$9187万)、Jindal Stainlessは350クロー(US$8039万)、Jindal Steel and Power (JSPL)は200クロー(US$4593万)を、それぞれ前倒し返済した。
鉄鋼価格の上昇に伴うキャッシュ・フローの拡大が、こうした債務の前倒し返済を可能にしたようだ。
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