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1995-10-13 ArtNo.3529
◆＜馬＞ペトロナス、マラッカ製油所第２期工事に着手
【クアラルンプル】国営石油会社ペトロナスはマラッカ州スガイ・ウダンにおける総額70億Ｍドルのマンモス製油事業の第2期工事に着手した。
第2期工事では1998年初の完成を目処に、西アジア産サワー原油日量10万バレルの処理能力を有する設備が建設される。昨年11月にコノコ・インクと総額14億米ドルの製油施設の開発・経営契約に調印したペトロナスは現在、当該合弁会社マレーシアン・リファイニング・カンパニーSdn Bhdの45％のシェアを握っている。コノコは子会社コノコ・アジアLtdを通じて同プロジェクトに40％出資、残りの15％はノルウェーの国営石油会社ステートイルが握っている。製油施設の建設、資材調達、試運転契約は千代田化工、ＭＭＣエンジニアリングSdn Bhd及び三井物産から成るコンソーシアムに発注された。(NST:10/11)
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