【ジャムシェドプル】Tata Iron & Steel Company Ltd(Tisco)は、拡張・改修工事のため昨年12月以来操業を停止している日産3400トンのG高炉の損失を埋め合わせるため、他の高炉6基による熔銑(hot metal)の生産を拡大している。
インディアン・エクスプレスが3月28日伝えたところによると、工事が完成すると、G高炉の熔銑生産能力は1日当たり5150トンに、年産能力は124万トンから188万トンに51%拡大する。
TISCOのB Muthuraman重役(MD)によると、G高炉の工事中はA-F高炉の増産により、穴は補填できると言う。