1995-10-13 ArtNo.3524
◆<馬>米系電子企業、サラワクにUS$7億投資計画
【クチン】米国の大手電子企業がサラワク州クチンのサマ・ジャヤ・フリー・インダストリアル・ゾーン(SJFIZ)に7億米ドルを投じて製造施設を建設することを計画している。
サラワク州政府のアバン・ジョハリ工業開発担当行政議員が11日語ったところによると、州政府はこの米国企業のために24haの土地を準備しており、実現すれば同社にとって最初のマレーシア投資で、またサラワク州にとっては外国企業による過去最大の電子プロジェクトとなる。SJFIZにはこれまでに電子企業14社が進出を決めており、これらには世界最大のディスク・ドライブ製造会社のコマグ、世界第3のプリント基板会社Zyconコープや東光電気が含まれる。既にSJFIZの第1期、第2期工事分は全て売約済みとなったため、第3期工事が進めてられおり、新たに404haが造成されると言う。(STAR,NST:10/12)
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