2005-03-16 ArtNo.35185
◆Zensar、野村総研とシステム移行ソリューション共同開発
【プネー】ソフトウェア・サービス会社Zensar Technologiesは、野村総研と共同で新システムへの移行ソリューション、『SITAR (Solution Initiative for Transformation and Re-engineering)』を開発した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月12日報じたところによると、Microsoft.NETとZensarのシステム分析技術を用いて開発されたSITARは、メインフレーム等の従来のシステムからオープン・ソース・プラットフォームへの乗り換えを可能にする。
ZensarのGanesh Natarajan副会長兼MDによると、製造業界や金融業界の従来型システム・ユーザーは、SITARに注目しており、年間3000万米ドルの売上が望める。Zensarは同パートナーシップを通じ、年間500万米ドルの収入が見込める。
Zensarの『Solution BluePrint Framework』は迅速且つ低コストな旧システムから新システムへの転換を保証すると言う。
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