2005-03-16 ArtNo.35182
◆二輪車メーカーLML、海外でUS$5742万起債
【ニューデリー】地場二輪車メーカー、LML Ltdがこのほど催した臨時株主総会(EGM)において、海外市場で最大250クロー(US$5742万)の外貨建て転換社債(FCCB:Foreign Currency Convertible Bonds)を発行する計画が承認された。
エコノミック・タイムズが3月15日伝えたところによると、LMLはこのほどボンベイ証券取引所に以上の通知を行った。それによると、この日の総会では、この他、モーリシャス拠点のMorrington Investments Ltdに対して優先株450万株を発行すること、既存債権者に対して約200万株及び0.001%非累積配当型無転換償還優先株式(non-cumulative, non-convertible redeemable preference shares)最大125クロー(US$2871万)を発行すること、モーリシャス拠点のWaterloo Investments Ltdに対して270万ワラントを発行すること、授権資本を60クロー(US$1378万)から250クロー(US$5742万)に拡大すること、株式資本100クローと0.001%非累積配当型無転換償還優先株式150クローに資本を分割すること、借入上限を500クロー(US$1.148億)から750クロー(US$1.723億)に引き上げること、Mortgage/Charge上限を500クローから750クローに引き上げることが承認された。
臨時総会はまたLalit Kumar Singhania氏を2005年3月28日から5年間の任期でフルタイムの取締役に指名した。
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