NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2005-03-11 ArtNo.35162
◆建設産業の経済牽引効果は期待薄
【チェンナイ】インド建設産業は100%の外国直接投資(FDI)が認められたことから、今後成長が加速するものと予想されるが、国内経済全体の牽引役を務めることは期待できそうにない。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月10日伝えたところによると、建設産業の2002-03年の生産額は7万クロー(US$160.77億)に達したが、国内総生産(GDP)に占めるシェアは5.3%に過ぎない。同シェアは過去10年ほとんど変化しておらず、同部門はGDPとほぼ同レベルの成長を維持して来たことになる。
建設産業は1993年から2003年の間、実質ベースで年率約7.1%の成長を遂げて来たが、100%の外国直接投資が認められたことから、今後はより高い成長が望める。しかしGDPに占めるシェアが小さいことから、建設業の経済牽引効果は限られている。
P. Chidambaram蔵相が予算演説の中で指摘したところでは、建設業は向こう4-5年間に数十万件の新規就業機会を創出する見通しだが、情報技術(IT)産業の700万件や繊維産業の1200万件の新規就業機会に比べる見劣りがする。とは言え、建設業への外資導入を通じてより技術レベルの高い、より高額給与の就業機会が創出される見通しと言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.