2005-03-11 ArtNo.35155
◆昨年のPC出荷量34.4%アップ:Gartner
【ムンバイ】インドの2004年のパーソナル・コンピューター(PC)出荷量は、前年比34.4%増の338万7000ユニット(252万1000ユニット)をマーク、アジア太平洋地域では中国に次ぎ2位にランクされた。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとエコノミック・タイムズが3月9日、市場調査会社Gartner Indiaアナリスト(Computing Systems)の言を引用し報じたところによると、消費者市場と法人市場双方が堅調な成長を遂げ、取り分け金融・銀行業、政府機関、中小ビジネスが牽引役を務めた。
中国における昨年のPC出荷量は前年比14.9%増の1490万ユニットをマークした。成長率ではベトナムがインドに次ぎ2位の25.9%、ニュージーランドが3位で19.8%だった。PC出荷量にはデスクトップPCとモバイルPCが含まれる。
|