2005-02-28 ArtNo.35080
◆日産、テネシー州の非中核業務をインドからアウトソース
【テネシー】日産はコスト削減計画の一環として米国テネシー州における一部のオフィス業務をインドからのアウトソーシングに転換する。
インディアン・エクスプレスが2月26日報じたところによると、Nissan North AmericaのFred Standish広報担当取締役はこのほど以上の消息を語った。それによると、テネシー州Smyrnaに設けた組み立て工場の非中核業務を、GE Capital International Servicesのインド・オフショア事業センターに委ねる。これにともないSmyrna工場の従業員及び契約労働者150人が影響を受ける。日産の米国における従業員数は1万7000人で、内7100人がSmyrna工場とやはりテネシー州のDecherd工場に勤務している。
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