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1995-10-12　ArtNo.3505

【シンガポール】ソニーが60％、アルゴス・コミュニケーションズが40％出資するソニー・エンターテインメント・テレビジョン(SET)がシンガポールのアップリンク施設を利用して世界120カ国向けのヒンディー語衛星放送を開始した。
ＳＥＴ社によると、番組はインドで制作されたもので、衛星放送のメインターゲットはインド国内。アップリンク基地として香港も候補に上がったが、優れたインフラと信頼できる人材、政府の支援も期待できるシンガポールが最終的に選ばれた。同社はシンガポール国内でのヒンディー語番組の放送についてシンガポール・ケーブル・ビジョンと交渉しており、ヒンディー語以外のインド言語による番組、あるいはインド音楽を放送する第2衛星チャンネルも1年以内に始動させる計画と言う。(BT:10/11)

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