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2005-02-18 ArtNo.35028
◆グジャラート州、バイオテック・パーク開発の国際入札準備
【ハイデラバード】グジャラート州政府は100クロー(US$2297万)を投じてバイオテック・パークを開発する計画で、近く同プロジェクトの戦略パートナーを選ぶ国際入札を募集する。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月15日報じたところによると、Ahmedabad-Baroda地域のバイオテクノロジー産業ベースの拡大を図る同州政府は、バイオテック・ベンチャー・ファンドの創設とマリーン・バイオテック・パークの開発も準備している。
グジャラート州政府科学技術部(DST:Department of Science and Technology)のJ. N. Singh次長によると、国内製薬産業生産の40%を占めるグジャラート州にとってバイオテック産業の育成は自然な選択肢と言える。
公共民間パートナーシップ・モデルに基づいて進めるバイオテック・パーク・プロジェクトの国際入札は15日以内に募集する。グジャラート州政府は同プロジェクトに必要な土地と30クロー(US$689万)を拠出する。中央政府も参加する予定で、戦略パートナーが残りを出資することになる。今年4月乃至5月までに戦略パートナーを選考、12月末までに第1段階の工事を完成させる。引き続いて別に100クローを投じ、第2期プロジェクトを開始する。
大手製薬会社のバイオテック部門が同州バイオテクノロジー産業の中核を成しており、これらには、Alembic傘下のBio Arc Research Solutions、Indus Biotherapeutics (Intas)、Cadilla Pharmaのバイオテック部門、Zydus Cadillaが含まれる。州政府はRocheやICICIにも出資を求めている。
バイオテック・パーク計画を支援するためのバイオテック・ファンドの資金規模は当初の5クロー(US$115万)から今年末までに50クロー(US$1148万)に拡大される。
科学産業調査評議会(CSIR:Council for Scientific and Industrial Research)の支援下に同州臨海地帯の振興を目指し、海事生物科学研究所(Marine Biotech Institute)とマリーン・バイオテック・パークの創設も検討されている。
グジャラート州は今のところ情報技術(IT)産業の拠点とは見られていないが、州政府は、本庁オフィスから県、村落(gram panchayat)レベルまでカバーする電子政府プロジェクトに力を入れている。大部分の電子政府プロジェクトはTata Consultancy Services(TCS)により手がけられ、国営電話会社Bharat Sanchar Nigam Limited(BSNL)が支援を提供すると言う。
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