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2005-02-18 ArtNo.35027
◆ONGC、年央にメタン/プロパン抽出プラント工事発注
【コルカタ】Oil & Natural Gas Corporation(ONGC)はグジャラート州Dahejに設けるメタン/プロパン抽出プラントの建設工事を今年6月乃至7月に発注する。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとデカン・ヘラルドが2月16日伝えたところによると、ONGCのSubir Raha会長はこのほど以上の計画を語った。
新探査ライセンス政策(NELP:New Exploration Licensing Policy)下の第5次入札のロードショーをロシアで催すため、石油天然ガス相とともにインドを出国するに先だって記者会見したSubir Raha会長によると、ONGCはカルナタカ州MangaloreとDahejにナフサおよびガス・クラッカーを設けることを検討しており、これらのクラッカーは、何れも年間処理能力130万-150万トン、コストは各4500クロー(US$10.335億)前後と見積もられ、内部資金で賄う。
マンガロールのクラッカーは、傘下のMangalore Refinery and Petrochemicals Ltd (MRPL)が生産するナフサを原料として用い、またBombay Highからの供給も望める。ナフサ・クラッカーの建設工事は2005年末までに発注する。
ダヘジについてはナフサとガスを共に使用する。ONGCは現在VasaiおよびPanna-Mukta-Tapti鉱区で採取したガスから抽出したナフサを輸出しており、ナフサ・クラッカーを設けることにより事業の前方統合化が図れる。Petronet LNGが輸入した液化天然ガス(LNG)の抽出プラントを設けることも計画している。
ONGCは来月Sunderbansにおける沖合掘削工事を開始、4本の井戸を掘る予定で、同プロジェクトには約400クロー(US$9187万)を投じる。沖合リグに機材を供給するサプライ・ベースをオリッサ州Paradeepに設ける。炭化水素資源が発見されたならサンデルバンズの隣接地に恒久的な基地を建設する。これまでの調査結果からガス田を掘り当てる機会は小さくなく、油田を発見する可能性も存在する。
ONGCはまた樺太におけるSakhalin-III石油鉱区の開発にも関心を抱いている。また来週にもロシアのGazpromと正式協定を取り交わす。現在両社はすでに覚書を交換していると言う。
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