NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2005-02-11 ArtNo.34972
◆ソフトウェア産業、顧客の純増基調維持
【チェンナイ】インド・ソフトウェア産業は、2004年12月期四半期に獲得した顧客が、同期に失った顧客をかなり上回り、四半期ベースの純増基調を維持した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月7日伝えたところによると、InfosysやMastekを例外として、その他のソフトウェア企業は概ね健全な純増ベースを維持した。Wipro TechnologiesとSatyam Computersは、失った顧客数を獲得した顧客数の半数以下に抑えており、Satyamの場合、年間契約額100万米ドル規模の顧客は77社から118社に53.25%増加した。同期に16顧客を獲得したHCL Techは1社も落とさなかった。MphasiSは2004年4月にKshema Technologiesを買収、これに伴い約30顧客を手に入れた。12月期四半期には13顧客を獲得し、2顧客を失った。
しかしMastekは12月期四半期に獲得した顧客と失った顧客が同数だった。Infosysは2004年12月期四半期に新たに38顧客を獲得したものの、35顧客を失った。とは言え年間契約額500万米ドル規模の顧客は48社から65社に35.42%増加した。Infosysは積極的な顧客獲得戦略を展開しているにも関わらず2004年12月期四半期のセールス&マーケッティング支出は、前年同期比9.7%の増加にとどまた。しかし2002年12月期四半期の73.60クロー(US$1690万)に比べると、25%の伸びを見た。
トップ顧客への依存度は、Infosyの場合2003年12月期四半期の5.5%から2004年12月期四半期の4.9%に、Wiproは同5%から4.2%に、それぞれに下降した。しかしPolarisのそれは12.3%から13.4%に拡大した。
Wipro LtdのVivek Paul副会長によると、新規顧客が最初は試験的に小規模な契約を結び、一旦退いた後、暫くして大型契約を結ぶケースも多いと言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.