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2005-02-07 ArtNo.34969
◆今会計年度ＩＴ売上ＵＳ＄２８２億：Nasscom予想
【ムンバイ】インドの情報技術(IT)産業の2004－05年度売上は前年比31％増の282億米ドルに達する見通しだ。
ザ・ヒンドゥーとヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月3／4日伝えたところによると、ソフトウェア・サービス会社全国協会(NASSCOM:National Association of Software and Service Companies)は2日記者会見を催し、以上の見通しを発表した。それによると、今会計年度のソフトウェアおよびサービス輸出は前年比35％増の173億米ドルに達し、2003－04年度の同33％増128億米ドルに比べ、成長速度が僅かに加速する見通しだ。またアジア太平洋地域が向こう数年、輸出のターゲット地域になりそうだ。
2003－04年のＩＴ売上は前年比34％増の215億米ドルだった。金融サービス部門が2003－04年のソフトウェア／サービス輸出全体の40％を占め、ヘルスケア、テレコム、小売り、政府部門がこれに続いた。
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