2005-02-04 ArtNo.34944
◆Netdevices、ハイデラバードに第2センター設置
【ハイデラバード】次世代ネットワーキング製品の開発を手がけるNetdevices Inc(NetD)は、アンドラプラデシュ州Hyderabadに、インドにおける第2センターを開設する。
エコノミック・タイムズが1月31日、NetD社のSeenu Banda社長兼CEOの言を引用し伝えたところによると、ハイデラバードの新センターは、組込システム/ネットワーク・マネージメント/セキュリティー/VoIP領域の技術者75人を雇用、アーキテクチャーやテクノロジーの革新、ハードウェア&ソフトウェアの開発、検査、統合、グローバルな顧客サービスに照準を合わせる。NetDのスタッフは現在124人だが、2005年末までに200人に、向こう14ヶ月以内に250人に増員される。
ComVentures/Artiman Ventures/Columbia Capital/JumpStartup等のベンチャー・キャピタル会社を背景にする非公開会社のNetDは、今年3月に最初の製品シリーズを発売する計画で、同ネットワーキング製品は、従来のネットワークを構成する8つの装置を不要にする。顧客にゲートウェイ・サービスも提供する同社は、カリフォルニア州Sunnyvale、シドニー、そしてカルナタカ州Bangaloreに既存センターを有する。
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