SEAnews 2005-02-02 ArtNo.34932

【ニューデリー】ホンダのモーター・バイク市場直接進出にも関わらず、マーケット・リーダー、Hero HondaはBajaj Auto Ltd(BAL)とともに、モーターサイクル需要増分の大部分を引き受け、目覚ましい成長を記録した。
エコノミック・タイムズが1月30日伝えたところによると、Hero Hondaの年初9ヶ月(2004/4-13)のモーターサイクル販売台数は前年同期比30％増の189万2540台(145万2422台)、Bajaj Autoは同35.5％増の98万5474台(72万6892台)、TVS Motorは同6.9％減の47万3842台(50万9473台)、Yamaha Indiaは同9.8％減の17万1530台(19万216台)、昨年9月にモーターサイクル市場に参入したHonda Motorcycle and Scooter India (HMSI)は2万6026台を販売した(括弧内は前年同期の実績)。
ＨＭＳＩの年初9ヶ月のスクーター／スクータレット販売台数は前年同期比53％増の33万4108台(21万7940台)、TVSMCは同19％増の17万1871台(14万3864台)、ＢＡＬは同37.6％減の10万4132台(16万6988台)で、Kinetic Engineering、Kinetic Motors、LML Ltd等も、販売台数を下降させた。