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2005-01-31 ArtNo.34913
◆インド免疫学会社、米CRIと合弁でIndiaGen設立
【ハイデラバード】全国酪農開発局(NDDB:National Dairy Development Board)の完全出資子会社で、獣医生物学領域の事業を手がけるIndian Immunologicals Ltd (IIL:インド免疫学会社)は27日、米国最大、最古参の育種業者協同組合Cooperative Resources International (CRI)と新会社IndiaGenを設立する合弁契約を結んだ。
インディアン・エクスプレスとヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月28日、Sharad Pawar農相の言を引用し、伝えたところによると、IndiaGenは人工授精提供ネットワークの構築や収益を最大限に高める顧問サービスを通じ、遺伝学的品種向上を図る。
畜産局(department of animal husbandry)は精液生産の最低基準を設けることを計画しており、家畜の品質改善を目指す、年次分配を近く実施する。また動物遺伝子記録の最低基準を設定し、効果的育種作業を確保するため、同基準をモニターする。
IndiaGenは、専らミルク生産者に奉仕し、農家の門口で育種や顧問サービスを提供する。IndiaGenのAmrita Patel会長は、「国際競争力を維持するために、家畜1頭当たりの生産性を高める必要がある」と指摘した。
CRIは農家に記録保管(record keeping)/遺伝学的素材/家畜のマーケッティング等の総合的なオンサイトのコンサルテーションや販売、サービスを提供する。CRIはまた、子孫効率検査プログラム(progeny efficiency testing programmes)の改善を支援するとともに、精液生産能力の開発・拡張、精液処理に関わる技術支援を提供すると言う。
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