2005-01-28 ArtNo.34901
◆CommVault、ハイデラバードにR&Dセンター開設
【ハイデラバード】米国拠点の統合データ管理(Unified Data Management)ソリューション・プロバイダー、CommVault Systems(CVS)はアンドラプラデシュ州Hyderabadに研究開発(R&D)センターを設置する。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月25日伝えたところによると、CVSのAlan G. Bunte上級副社長兼COOはこのほど記者会見し、以上の消息を語った。それによると、年商1億米ドルのCVSは域内ビジネスに照準を合わせ、インドにおける人とインフラに投資する。同社は年間1200万-1300万米ドルをR&Dに投じており、ハイデラバードのR&Dセンターは戦略的に重要な役割を担う。主要な新製品を毎年1件発表する計画のCVSは、向こう2年間にハイデラバードをアジア太平洋地域のハブにする方針だ。
インド開発センターのK.V. Ratna Sarma取締役によると、8-10人のデベロッパーでスタートするが、今年内に2倍に増員する。地元向けの開発・支援サービスを手がけられるようになった段階で、インド国内市場の開拓にも乗り出すと言う。
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