2005-01-26 ArtNo.34887
◆Mangalore Chemicals、冶金用コークス製造計画
【マンガロール】Mangalore Chemicals and Fertilizers Ltd(MCFL)はカルナタカ州Mangaloreの既存敷地内に年産45万トンの冶金用コークス製造施設を設ける計画だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月25日、MCFLのステートメントを引用し報じたところによると、見積もりコスト315クロー(US$7235万)のプロジェクトの負債/自己資本比率は2:1。プロジェクトは収益性の改善と肥料公定価格への依存軽減に役立つものと期待される。同プロジェクトを進める新会社にはタミールナド州Chennai拠点のShriramグループが45%出資する。また中国山西省太原拠点のShanxi Provincial Chemical Design Institute(SPCDI)がコークスの製造施設および複合発電施設の建設と経営に関わる技術ノーハウを提供する。Beijing Sino Steel Industry and Trade Group Corporationを通じて関係技術のライセンスが発行される。プロジェクトは間もなく着工されると言う。
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