【ニューデリー】年初9ヶ月(2004/4-12)の自動車輸出は、乗用車(car)/モーターサイクル/商用車の好調に支えられ、前年同期の34万1626台から45万3591台に32.7%の成長を見た。
エコノミック・タイムズが1月20/24日、インド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)のデータを引用し伝えたところによると、取り分け商用車輸出は1万1383台から1万9931台に75%増加した。軽・中・大型貨物自動車の輸出は同期に100%の成長を見た。
第3四半期(2004/10-12)の自動車輸出は前年同期比28%増の15万台を記録、内訳は商用車輸出が前年同期比55%増の7355台、二輪車が同42%増の8万5787台、乗用車が同41%増の4万7110台。しかし三輪車の輸出は前年同期比36%減の1万3628台にとどまった。
Yamaha Motorは第3四半期に前年同期比187%増の1万1990台、Volvoは同1200%増の78台、M&Mは同175%増の819台、Hyundaは同2倍の2万4607台を輸出した。