2005-01-26 ArtNo.34881
◆ホワイト・カラー就業機会、ムンバイとIT部門がトップ
【ニューデリー】ブームを呼ぶ情報技術(IT)およびIT対応サービス(ITES:IT enabled services)業界は、ホワイト・カラー・ワーカーに最大の就業機会を提供しており、地域的にはマハラシュトラ州Mumbaiの就業機会が最も多い。
エコノミック・タイムズが1月24日報じたところによると、インド商工会議所協会(Assocham:Associated Chambers of Commerce and Industry of India)傘下のAssocham Eco Pulse (AEP)が全国の新聞およびインターネット・サイトに掲載された合計7558人分の求人広告を分類したところ、IT/ITES部門の求人が3391人と、全体の44%を占めトップ、以下金融部門1784人、マーケッティング736人、HR(Human resource)534人、エンジニアリング385人、学芸234人、製薬150人、ホスピタリティー147人、メディア142人と続いた。
地域別ではムンバイが全体の28%を占めトップ、以下デリーおよび首都圏25%、マハラシュトラ州Bangalore24%の順と言う。
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