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2005-01-19 ArtNo.34862
◆現代電子、ウタランチャル州にＴＶ／エアコン工場建設
【コルカタ】韓国系家電会社、Hyundai Electronics India Ltd(HEIL)は今年9月までの稼働を目指して、当初100クロー(US$2297万)を投じウタランチャル州に新工場を建設する。
エコノミック・タイムズが1月18日伝えたところによると、ＨＥＩＬのPavan Bhargava重役(COO)は同紙に以上の消息を語った。それによると、ウタランチャル州の特別経済区(SEZ)内に既に用地を取得しており、新工場では、当面年間100万台のフラット・テレビジョンと同30万台のエアコンが製造される。インド国内の需要に応じる他、南アジア地域協力連合(SAARC)諸国や一部のアフリカ諸国向け製品の生産拠点の役割も担う。ウタランチャル工場は、段階的に様々な製品の製造を手がける。ＨＥＩＬは既に相手先商標製造業者(OEM)を通じ、インド国内でカラー・テレビジョン(CTV)を製造しているが、ＣＴＶ以外の製品にはＯＥＭ方式を採用しない。
Hyundai Electronicsは、現在韓国、中国、ドイツ、メキシコに製造拠点を設けており、インドは第5の製造拠点になる。SAARCやアフリカ諸国以外の地域への輸出の機会も探る。
HEILは地元パートナーVideoconとの提携を通じ、その製品をインド市場に投入する野心的計画を最近明らかにしており、2月初にはフラットＴＶに続き、エアコンを発売する予定と言う。
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