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2005-01-17 ArtNo.34846
◆PTL、Swaraj Mazda15%持ち分を住友に売却決定
【ニューデリー】Punjab Tractors Ltd(PTL)取締役会は12日に会合し、Swaraj Mazda Ltd(SML)の29.04%持ち分(304万5000株)の内14.99%(157万3000株)を住友商事に売却する方針を決めた。
ビジネス・スタンダード、インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥーが1月14日報じたところによると、これにより住友のSML持ち分は現在の10.4%から25.39%に拡大する。
住友が年商478クロー(US$1.0978億/2003-04)のSMPに関心を抱いた理由は明らかでない。SMPは過去数年マーケット・シェアの縮小を見ており、インド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)の統計によると、今会計年度8ヶ月(2004/-11)の商用車市場におけるSMLのシェアは3.83%だった。
住友の今回のSML権益買収提案は、Commonwealth Development Coporation (CDC)からスピノフしたActisがSML株主に対して公開買い付けを行う中でなされた。昨年12月にSMLの25%のシェアの公開買い付けを提案したActisは、その後買い付け価格を当初の1株315ルピーから400ルピーに引き上げた。買い付けの締め切りは1月17日。公開買い付けを提案した時点のActisのSML持ち分は15%だった。このため買い付け提案が100%受け入れられるなら、ActisのSML持ち分は40%に拡大する。
Actisは、2002年にPunjab State Industrial Development Corporationから23.49%のPTLシェアを買い取り、PTL取締役会(総数11人)に代表2人(Donald Peck / Steven Enderby両氏)を送り込んでいる。
住友はこのほどPTLに対し、SML持ち分拡大の意思を表明する書簡を提出したが、PTLはボンベイ証券取引所(BSE)に対する報告の中で、「商用車合弁事業SMLの共同パートナーとして、また1984年10月5日に結ばれた合弁協定約款に基づく住友との関係に鑑み、PTL取締役会は住友の提案を受け入れる方針を決めた」と述べている。
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