2005-01-10 ArtNo.34795
◆Southern Iron and Steel、年産能力を100万トンに拡張
【チェンナイ】最近、O P Jindalグループに買収されたSouthern Iron and Steel Company (Siscol)は、580クロー(US$1.33億)を投じ、2006年12月までにその鉄鋼製造能力を2段階に分けて100万トンに拡張する。
エコノミック・タイムズが1月4日、SiscolのVijay Sharma重役(MD補兼CEO)の言を引用し報じたところによると、タミールナド州Salem拠点の同社は第1段階では2006年3月までに現在の20万トンの年産能力を60万トンに拡張する。コストは400クロー(US$9187万)と見積もられる。第2段階ではさらに180クロー(US$4134万)を投じ、40トンの年産能力を追加する。
O P Jindalグループは債権銀行の承認を得た再編案に基づきLMWグループからSiscolの51%の権益を買い取った。 580クローの拡張資金の内、120クロー(US$2756万)はJindal Groupグループが注入する新資本により賄い、残りの360クロー(US$8268万)は金融機関から借り入れる。
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