2004-12-24 ArtNo.34764
◆AP州、マルチモーダル輸送システムのための特別機関設置
【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州政府は、Hyderabadの交通渋滞を解消するマルチモーダル輸送システム(MMTS:Multi-Modal Transport System)を導入するため特別機関(SPV:special purpose vehicle)を設ける方針を決めた。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12月23日報じたところによると、アンドラプラデシュ州政府は22日の閣議で、州政府とIndian Railwaysの50:50の合弁でSPVを設ける方針を決めた。SPVはMMTS事業のために1000クロー(US$2.26億)を調達する。第1期事業にはアンドラプラデシュ州政府とRailwaysがそれぞれ150クロー(US$3392万)を拠出する。
SPVには州政府総務部長(Chief Secretary)クラスの最高経営責任者(CEO)、専務取締役(Managing Director)、財務(finance)/運営(administration)/営業(marketing)担当取締役のポストが設けられる。SPVは州政府と中央政府の様々な組織の調整を含め、MMTS関連の全ての問題を担当する。
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