2004-12-24 ArtNo.34762
◆Bhushan Steel、塗装亜鉛鍍金鋼製造施設稼働
【ニューデリー】インドの指導的冷間圧延(CR)鋼メーカー、Bhushan Steel and Strips Ltd(BSSL)はマハラシュトラ州Khapoliに設けた年産12万トンの塗装亜鉛鍍金鋼(pre-painted galvanised steel)製造ラインを稼働させた。
エコノミック・タイムズとザ・ヒンドゥーが12月22/23日、BSSLのステートメントを引用し報じたところによると、最先端の製造施設は、塗装鋼板ラインのパイオニアとして知られる米国GFGから輸入したもので、この種の施設としてはインド最大規模を誇る。新施設は最先端のリバース・ロール塗工(reverse roller coating)技術を採用、間接再注入(indirect re-injection)機能を備えている。これによりBSSLのCR製品設備能力はほぼ年産100万トンに達した。
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