2004-12-22 ArtNo.34747
◆インド/マレーシア合弁でハイデラバード国際空港建設
【ハイデラバード】地元のGMR GroupとMalaysia Airports Holding Berhad (MAHB)は、インド中央政府及びアンドラプラデシュ州政府と合弁会社Hyderabad International Airport Ltd (HIAL)を設立、見積もりコスト1400クロー(US$3.166億)のハイデラバード国際空港建設プロジェクトを手掛ける。
エコノミック・タイムズが12月21日伝えたところによると、ハイデラバード国際空港事業の合弁パートナーは20日、マレーシアのAbdullah Ahmad Badawi首相の立ち会いの下、他の11件の両国間合弁事業関係者とともに覚書に調印した。
HIALのKiran K Gandhi重役(MD)によると、第1期プロジェクトは2008年までに完成し、一度に3200人の乗客処理が可能になる。第2期工事は2012年までに完成する。新空港のターミナルの1つは専ら低コスト・ツアー顧客の需要に応じる。この種のセグメントは今後急速に成長するものと見られる。新空港のもう1つの特徴は全国最長の滑走路と言う。
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