1995-10-10 ArtNo.3473
◆<星>シーメンス、無錫工業団地にUS$2500万投資
【無錫】ドイツの多国籍企業シーメンス・セミコンダクター・グループ(SSG)は8日、中国訪問中のリー・シエンロン副首相の立ち合いの下、ウーシー(無錫)シンガポール・インダストリアル・パーク(WSIP)とテナント契約を結んだ。
SSGは当面2500万Sドルを投じ、2500平米の賃借工場で来年1月からテレビジョンや通信機器に使用されるオプトカプラーの製造を開始するが、追って13haの用地に新工場を建設する計画だ。新工場の用地は96年までに引き渡される。SSGはウーシー・マツシタ・レフリジレーション(WMR:当初投資額US$3000万)に続き、同工業団地第2の大型テナントとなる。
リー副首相はこの日WMR工場の定礎式、ウーシー・シンガポールインダストリアル・パーク・メディカル・センターの開所式にも出席した。(ST,BT,LZ:10/9)
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