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2004-12-17　ArtNo.34725

【ムンバイ】ヤマハとスズキはスクーター市場に進出する可能性を検討しており、地元メジャー、Bajaj Auto (BAL)、Kinetic、TVSも今年一連の新モデルを発売、応戦する構えだ。
エコノミック・タイムズが11月15日報じたところによると、ヤマハはMajestyもしくはMioレーンジのスクターの発売を検討している。これに対しＢＡＬは100ｃｃの自動変速スクーター“Wave”を、Kineticは“Italjet”レーンジを、それぞれ近く発売する｡
Yamaha Indiaのマーケッティング担当ディレクター、AV Srinivasan氏は、「スクーター販売の下降は、自動変速スクーターの好調により歯止めがかかり、今や成長基調を回復した」と語った。ヤマハは目下、スクーター市場のトレンドを研究しており、間もなくインド市場に投入するモデルを決める。タイとの自由貿易協定(FTA)が順調に発効するなら“Mio”レーンジのスクーターをインドに紹介するものと見られる。

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