2004-12-17 ArtNo.34718
◆ONGC、US$10億投じ海洋掘削装置/船団を更新
【ムンバイ】国営石油・ガス探査会社Oil and Natural Gas Corporation (ONGC)は、手持ちの海洋掘削装置/補給船(offshore rigs and vessels)の大規模な更新を計画しており、そのコストは10億米ドルを超える見通しだ。
エコノミック・タイムズが12月14日伝えたところによると、ONGCのSubir Raha会長はこのほど以上の消息を語った。それによるとONGC取締役会直属の専門委員会は先週以上の方針を決めた。掘削装置と船団の更新は向こう5年間に段階的に進め、来年から関係入札を募集する。
ONGCは現在洋上補給船(OSV:offshore supply vehicles)31隻、ジャックアップ・リグ8基、フローター・リグ2基、特殊船舶8隻を擁し、別に50隻以上を国内や海外からチャーターしている。消息筋によるとOSVの大部分は1980年代に購入されたものでほぼ寿命が尽きていると言う。
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