【ハイデラバード】丸紅はアンドラプラデシュ州の電力事業への投資に強い関心を表明した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12月15日、州政府公報を引用し伝えたところによると、インド駐在の榎泰邦大使は14日、アンドラプラデシュ州議会(Legislative Assembly)においてY.S. Rajasekhara Reddy首席大臣と会談した際、日本政府と国際協力銀行(JBIC:Japanese Bank for International Cooperation)が、アンドラプラデシュ州の電力事業や他の領域に対する支援を継続することを確認するとともに、丸紅の提案を検討するよう要請した。
これに対してReddy首席大臣は、「州政府は、妥当な価格で電力を供給すると言う丸紅の提案を勿論検討する」と約束したと言う。