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2004-12-13 ArtNo.34687
◆政府、US$54.27億鉄道近代化計画発表
【ニューデリー】Lalu Prasad鉄道相は9日、向こう5年間に2万4000クロー(US$54.27億)を投じて進める野心的な『総合鉄道近代化計画(IRMP:Integrated Railway Modernisation Plan)』を明らかにした。
インディアン・エクスプレスとビジネス・スタンダードが12月10日報じたところによると、Prasad鉄道相はこの日記者会見し、以上の消息を明らかにするとともに、「2万4000クローの内、6000クロー(US$13.57億)は国内市場における借入、3700クロー(US$8.37億)は国際調達、4000クロー(US$9.05億)は“特別鉄道安全基金(SRSF:Special Railway Safety Fund)”の利用、残りの1万270クロー(US$23.22億)は予算補助により賄う」と語った。
IRMPの中で注目されるプロジェクトには、Delhi-Patna-Howrah間とDelhi-Chennai間を時速150キロの高速鉄道で結ぶ2つのインター・シティー・コリドー計画、主要4都市(デリー/カルカッタ/チェンナイ/ムンバイ)を毎時100キロの高速鉄道で結ぶ黄金の四辺形(Golden Quadrilateral)及び対角線貨物列車計画が挙げられ、この他、Rajdhani Express(首都急行)/Shatabdi Express(世紀急行)への新型車両の導入、乗客/車両情報システムのコンピューター化、トイレのモジュール化、プラットフォーム清掃作業の機械化、車両の緩衝/防犯/防火設備強化が提案されている。
第10次五カ年計画当初3年間の貨物輸送成長率は5.6%、乗客輸送成長率は3.1%と見積もられるが、IRMPは各6%と3.5%の成長を目指しており、2009-10年の貨物輸送量は7億7600万トン、乗客輸送量は63億6600万人と予想している。
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