NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2004-12-10 ArtNo.34673
◆豪州BlueScope Steel、Tata Steelとの合弁希望
【コルカタ】オーストラリアとニュージーランドをベースにする指導的鉄鋼会社、BlueScope Steel Limited(BSSL)は、1億豪ドルを投じてインドに製造拠点を設ける方針を決め、Tata Iron and Steel Company Ltd(Tisco)と合弁交渉を進めている。
ビジネス・スタンダードが12月8日報じたところによると、BSSLのKirby Adams重役(CEO/MD)はこのほど以上の消息を明らかにした。Tisco筋もBSSLと関係交渉を進めていることを確認した。
Adams氏によると、TISCOと50:50の合弁でマハラシュトラ州Pune、タミールナド州Chennai、そしてニューデリーに金属の被覆や塗装を手掛ける施設を設けることを計画、関係事業化調査は2005年5月までに完了する。インド建設業界における被覆鉄鋼製品の新市場と新アプリケーションを開拓するのが狙いで、プネーには標準化された構造物のためのバトラー(BUTLER)製造施設と設計センターが設けられる。同施設は18-24ヶ月以内に稼働し、西部地区の需要に応じる。チェンナイにはロール成形(rollforming)施設が設けられ、ニューデリーではフル・レーンジのライソート(LYSAGHT)製品が製造される。チェンナイとニューデリーの施設は、それぞれ南部と北部の成長地域の需要に応じる。
アジア市場の開拓に際しては、先ずロール成形事業に投資し、十分な需要が創出されたなら、被覆及び塗装に投資範囲を拡大、事業の逆統合化を図る戦略を採用する。
BSSLはまた、インド全国に18のセールス・オフィスを新設、2006年に営業を開始することを目指している。
BSSLは、世界16ヵ国に75の製造拠点を設けており、内アジア太平洋地域には12拠点が存在する。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.