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2004-12-08 ArtNo.34665
◆Piaggioの三輪車販売、成長率でBajaj凌駕
【ニューデリー】地場三輪車メーカーBajaj Auto Ltd(BAL)は、低成長の乗用三輪車セグメントにおける優位に助けられ、依然としてリーダーシップを維持しているが、急成長する貨物三輪車セグメントでは、Piaggio Vehicles India Pvt Ltd(PVI)にトップの座を奪われた。
エコノミック・タイムズが12月6日報じたところによると、BALは今年初7ヶ月(2004/4-10)に貨物三輪車1万8846台を販売したが、PVIは2万6718台を販売した。より重要なことはBALの貨物三輪車部門の成長は、乗用三輪車部門の落ち込みを補填するのに十分でなく、11月の両部門合計販売台数は2ヶ月連続マイナス成長を記録した。これに対してPVIは過去数ヶ月年率30%以上の成長を続けており、乗用/貨物両カテゴリーともプラス成長を達成している。とは言え貨物部門は三輪車販売全体の32%を占めるに過ぎないため、両部門を通じたBALの10月の販売台数は依然としてPVIの8倍に達した。
業界アナリストによると、乗用三輪車市場は飽和状態に達しており、将来の成長は貨物部門に依存することになる見通しだ。実際、今年初7ヶ月の三輪車販売の増加分の58%は貨物車により占められた。
PVIのRavi Chopra重役は、向こう数年貨物三輪車販売は年率15%の成長を遂げるが、乗用三輪車販売の成長率は7-8%にとどまると見ている。
BALのR L Ravichandran副社長は「我々は初の貨物専用三輪車は発売したばかりで、新製品を梃子に向こう6ヶ月間に35%のシェア獲得を目指す。向こう数ヶ月間にはさらに新モデルを追加する」と語った。BALは2004-05年を通じて三輪車25万台の販売を目指していると言う。これに対してPVIは来年までにその年産能力を10万台に拡大する計画と言う。
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